2011年8月24日水曜日

電気を使わない「自動ドア」

電力不要の自動ドアというものがあるらしい。
電力不要の自動ドアに脚光 福島のメーカーが販売
2011年8月24日 16時52分

 東日本大震災後の節電ムードの高まりで、福島県の中小メーカーが販売する電力不要の自動ドアが脚光を浴びている。王将フードサービスは「餃子の王将」の店舗で採用。停電を心配する飲食店などからの問い合わせも殺到している。
 福島県会津若松市の建材メーカー「有紀」が外部の技術者と開発し「オートドアゼロ」と名付けて2009年から本格的に販売を始めた。ドア一式の価格は工事費込みで100万円程度。
 利用者がドアの前の踏み台に足をかけると、てこの原理で滑車が持ち上がり、斜めにレールを取り付けたドアが開く仕組み。

(共同)

 この自動ドアは、てこの原理を応用したもので、ドア前の床下に埋め込まれた踏み板に人が乗ることによりドアが開く仕組みになっている。電動自動ドアに比べ、電気代やメンテナンス費用が節約できるだけでなく、電源確保が難しかったりする場所でも設置可能というメリットもある。単純に電動自動ドアと競合するというよりは、自動ドアの適用範囲を広げる製品だろうと思える。

 ところで、電源レス自動ドアを作っている株式会社有紀とは、いったいどんな会社なのかと思い、HP(http://www.yuki-s.jp/)の会社概要を見ると、資本金は4,000万円。従業員は8名。中小メーカーというより、個人零細メーカーであった。この自動ドアは、かなり注目に値する商品だと思えるのだけど、この体制では殺到する問い合わせに対応するだけでも相当大変そうだ。

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