2012年5月3日木曜日

冷蔵庫の買い替え検討

どうやら、家庭向けの電気料金の値上げも不可避の状態になりそう。そもそも電力会社が起こした原発事故に原因があるのに、費用を顧客に転嫁するのは納得ができないけれど。

家庭向け電気料金の値上げ、10・3%申請へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120502-OYT1T01361.htm

そこで、ささやかながら電気料金値上げへの対抗策として、冷蔵庫の買い替えを検討してみることにした。なぜ、冷蔵庫なのかと言えば、年間消費電力量が大きくて最新の省エネ型機種への買い替えによる削減効果が高いことと、特に何の努力もせずに消費電力を削減できるため。

冷蔵庫の消費電力の大きさについては、昨年7月に「冷蔵庫の消費電力量の計測」でも書いたけれど、三菱電機の2008年製の256リットルの機種(MR-H26M)で、年間550Kwhの消費電力量。

同等クラスの機種で、消費電力の小さいモデルを探すと、日立製作所の2011年製の302リットルの機種(R-S30AMV-W)というものがあり、これならば年間310Kwhの消費電力量ですむ。この2機種の消費電力量の差は、

550Kwh/年 - 310Kwh/年 = 240Kwh/年

昨年の我が家の年間消費電力量は、1,553Kwh なので、冷蔵庫の買い替えで東京電力の電気代値上げ分を相殺したうえ、おつりが来る。が、金銭的にトータルでの収支を計算してみると、年間消費電力量1,553Kwh に対する電気代は38,522円だったので、1Kwhあたりの料金は、

38,522円 ÷ 1,553Kwh = 約24.80円/Kwh

これが、10.3%値上げされると仮定すると、

約24.80円/Kwh × 110.3% = 約27.35円/Kwh

冷蔵庫を省エネ型に買い替えると、消費電力量が240Kwh減るので、コスト削減効果は、

240Kwh/年 × 約27.35円/Kwh = 約6,564円/年

ヨドバシ.comで、R-S30AMV-Wを買うと、 本体価格が86,800円のポイント10%還元。古い冷蔵庫のリサイクル費用が、4,830円で、回収送料が、525円。買い替え費用の合計は、

86,800円 - 8,680ポイント = 78,120円(実質)
78,120円 + 4,830円 + 525円 = 83,475円

買い替え費用を、何年かかれば電気代で回収できるかを計算すると、

83,475円 ÷ 約6,564円/年 = 約12.72年

約12.72年かかるという結果。前回の試算では18年だったけれど、電気代の値上げと冷蔵庫の値下げによって、約5年も短くなった。

もちろん、冷蔵庫は最近のものほど使い勝手が良くなっているし、今回の買い替えでは、容量も18%アップしたり、自動製氷機能がついたりする。それと、現在使用中の冷蔵庫には不満点もいくつかある。例えば、野菜室が小さい上、冷蔵室内にある温度が調節できない、冷凍室が大きすぎる、チルドルームがない、騒音が大きい、など。

総合的にみれば、冷蔵庫の買い替えで、

・東京電力の電気代値上げ分の相殺
・使用中の冷蔵庫の不満点の解消
・節電(特に夏場のピークカット効果)

が実現でき、これらの3つを総合的に勘案すれば、高い買い物ではないように思える。

(補足)
ちなみに、日立製作所の「R-S30AMV-W」は、今年の5月中旬に発売される「R-S30CMV」に置き換えとなる模様。真空チルド機能が付いた上、年間消費電力量はさらに減り、270kWh/年らしい。

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