2012年5月12日土曜日

関西電力「はぴeポイントクラブ」がすごい。

関西電力「はぴeポイントクラブ」がすごい。これに入ると、月々の電気の使用量に応じてポイントがたまる(電気使用量10Kwhごとに1ポイントがたまる)らしい。さらに給湯・キッチン・冷暖房など家中の熱源をすべて電気にすると、電気料金を割引。今夏の電力需給が厳しいと関西電力自身が言っておきながら、このような需要拡大策を継続しているのは、矛盾している。

この「はぴeポイントクラブ」とは、2005年頃から始まった関西電力の独自企画で、「電気を浪費すればするほど偉い」という、少々ウィットの効いたおもしろ企画ということらしい。似たようなポイントシステムは、いろいろな業界にあるけれど、地域独占の電力会社がこのような仕組みを作って良いのだろうか?

また、関西電力は自社のホームページ上で、「エコキュート等電気給湯機の訪問販売に関する相談が増加しています」というお知らせを載せていて、

「経済的メリットばかり強調し、冷静な判断ができないようにする」
「機能について説明が不足していたり、不適切な機器の設置を勧める」

などと、エコキュートの営業の問題点を挙げているけれど、販売を奨励してるのは関西電力自身。

良心的な業者だろうと悪質な業者であろうと、オール電化の契約を増やしてくれる業者は関西電力に利益をもたらす業者であり、彼らの問題点を把握しているのならば、指導に乗り出すなり、新規契約の自粛くらいはすべきではないのだろうか。このお知らせを読むと、まるで他人事のような顔をして責任逃れをしているようにしか思えない。

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2012年5月25日追記。
関西電力は、2012年5月21日、電力浪費を助長するという批判を受け、はぴeポイントクラブの新規加入受付を停止し、電力使用量ポイントの加算も停止した。

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